市販されている熱帯魚の種類は、数千種といわれています。我が家で飼育撮影したお気に入りを選んでみました。 不定期で種類やカットの更新を考えています。 時々は、お立寄り下さい。
また、著作権保護の為、解像度を粗くしている事をご了承下さい。


      ネオンテトラ

代表的な熱帯魚の1種です。値段が安いのかキッチリ飼育している個体を見る事が少ない。エサを抑え気味の方が発色や体型を維持しやすい。 お金とヒマのある方は、90cm以上の水槽で、200匹から 300匹で群泳すると壮観です。
    エンペラーテトラ

アマゾン河よりオリノコ水系に住むと言うが私は確認したことがない。と言うより南米に行った事がない。水温を低くすると本来の色彩になるらしい。22℃との噂だ。私は他の魚と同じ水温25℃で飼育して問題はないが?今後の課題。
      グラスハチェット

私は、自他共に認めるハチェットマニアです。ハチェットとは手斧の意。特異な体型で人気があるんです。本種はハチェット類で最小で、飼育も容易なので、みんなで飼育しましょう。
 アピストグラマ・トリファスキアータ

アピストはシクリッドの仲間。日本ではカワスズメ類。 熱帯魚に興味をもつ人たちで、カワスズメと言う人は皆無。南米に広く分布し、種類や地域
変異種などが多く、マニアックなアクアリストがたくさんいます。 水質も酸性から中性まで種類によりさまざまです。 トリファは特に難しくなくアピストの入門種にお薦めです。繁殖も狙える。
  アピストグラマ・エリザベサエ

これは、高価なアピストです。初めてショップで値段みたら驚きです。 しかし、飼育すると素晴らしい体色に値段も納得のはず。これもお金に余裕があれば購入をお薦めします。 酸性の飼育水で水草の中を泳がしたいアピストの仲間。
   ディミィディオクロミス・
    コンプレシセプス

アフリカの大地構帯に点在する湖のマラウィ湖に生息するシクリッドの仲間。いわゆるアフリカンシクリッドは、気が荒いのである。飼育するには、単独飼育かテリトリーを持たなくするほど多数で飼育するかである。私的には青系が好き。

      ラスボラ・エスペイ

コイの仲間です。日本のコイは地味ですが(錦鯉は除く)東南アジアのコイの仲間はいろいろ種類も多く結構楽しめる。 90cmクラスの水槽
で群泳させると素晴らしいの一言。飼育も容易で、コレクションを楽しむ飼育法もありますね。
       アジアアロワナ

魚の生態に関係なくマスコミを賑わすことで有名な魚です。 はっきり言って高価です。 ハンパな飼育は出来ません。大型水槽でノビノビと飼育しましょう。 この個体は血紅龍で他に、過背金とかグリーンなどの種類があり、値段もピンキリです。魚自体は素晴らしいので、 お金の使い道に困っている方は飼育して私に撮影させて下さいね。
    カージナルテトラ

ネオンテトラ同様に人気が高いテトラの仲間です。後方に写っているのがネオンで手前がカージナルです。結構、判別できない人がいますが一目瞭然でしょう。腹部まで赤が入るのが本種です。価格でもネオンに比べ高価で上品な色彩に人気があります。飼育は容易でエサを与え過ぎないのが体型を保つ秘訣です。
    グローライトテトラ

名前のまんまです。体の中にオレンジ色の色素が透けて見える所からその名が付きました。 東南アジアからの養殖物が大量に出回るため安価しかも飼育も容易とビギナー向きです。 大水槽に群泳させると迫力がありますね。
   ヘミィグラムス・スティクタス

尾の付け根(尾柄部)に真紅のマークとエラの後ろに黒のスポットが特徴のテトラです。 どこのショップでも手に入る程、入荷は多くありませんが、珍カラ(珍しいカラシンの意)とまではいきません。水草水槽での群泳をお楽しみ下さい。

   ロバーティテトラ

ハイフェソブリコン属のテトラの特徴は大きく伸長したヒレです。雄同士が縄張り争いに見せる示威行為(フィンスプレッディング)が飼育の醍醐味になります。どうぞ、飼育してご堪能下さい。
     レモンテトラ

飼い込むと体色のレモン色がより鮮やかになります。群れで飼育すると気の弱い個体をいじめる事がありますので注意して下さい。よく飼育本を読みますと水草を食べてしまうと書いてありますがエサを切らす事がなければ大丈夫です。新芽が好きなのは事実です。
ナノストムス・マジナトゥス

いわゆるペンシルフィッシュの一種。ドワーフペンシルの名で販売される事もあります。2本の黒ラインの間と腹ヒレと尻ヒレが紅くなる綺麗な魚で人気もあり、とても可愛い。
     ペンシルフィッシュ

見た目の形状の名が付きました。細長いのが特徴で種類も多くコレクションしてみては如何か?口が小さいのでエサに注意が必要です。斜めに泳ぐ変わり者で、これも群れで飼育したいものです。
      マーブルハチェット

ハチェットマニアの私として度々ハチェットは登場します。好き嫌いの問題ですので勝手に進めます。特異な体型で愛嬌のあるハチェットを全国にマニアの輪を作ろうと企んでいる最中です。 あなたも会員になりませんか?
    イグアノデクテス

非常に鰯に体形が似ていますが全く近縁ではありません。テトラの仲間では比較的大きい10cmを超えます。大きな水槽でないと飛び出しがよくありますのでフタは必需品です。
   バタフライレインボー

2cmから3cmと小型のレインボーフィッシュ。金色に輝き美しいオス同士の示威行為が圧巻だ。オセアニア固有種と言ってもいいだろう。
水草水槽で数ペアで飼育すると楽しいでしょう。エサはブラインシュリンプの幼生などの小さいものを与えます。最近は乾燥したブラインも市販され食いつきもよく便利です。お試しあれ。
ネオンドワーフレインボー

5cm位になる。メタリックの体色が美しく群泳させると、なお一層、魅力的な魚です
     セレベスレインボー

2つの離れた背ビレが特徴で立てたりして威嚇する。 オス同士では性格がきつくなるがテトラなどと混泳は問題なし。

   ニュ−ギニアレインボー

細身の体型にレインボー特有の2つの背ビレ、 全体に赤味を帯び、特に尾ビレが赤くなる口が小さいのでエサに注意。
小型のレインボーフィッシュは水草レイアウト水槽によく合います。エサやりに気をつければ、病気にも強く丈夫です。 写真は若魚ですが成魚は尾ビレも伸長し美しい魚。
   ポポンデッタ・フルカタ

黄色の配色が特徴の小型魚で目が青く人気も高い。水槽を眺めていると時間の経つのを忘れるほど、動きが活発で可愛い。
レインボーフィッシュにはコームスケールなど10cmを超える種類もいますが、今回紹介した仲間は小型で小さな水槽でも十分飼育できる魚ですのでショップで見かけたら宜しく。